尾道市立大学
講堂上映 9月27日(金)*登壇あり    
研修室上映 9月26日(木)*上映のみ

01

『食事の風景』

映像領域2年生

02

『UMA味覚研』

北村 知里

03

『Quanta』

makimi

04

『修理師帰』

木場 環

05

『ある瞬き』

江上 茉李

06

『音の生きもの』

はらだともよ

2010年代は、さまざまな形態の「映像のディスプレイ(表示装置)」が普及したことによって「映像」がごく当たり前に存在する普遍性を獲得していきました。映像のかたちが自由度を増す中、アニメーションは今後どのように展開していくのでしょうか。この問いかけに対して、学生たちから可能性の一端を示すような作品が生まれてきています。
実写映像と絵、景色の言葉が重なることによって存在の記憶に近づいた江上茉李の『ある瞬き』、環境音からモーションを発想し、そこからデザインされたキャラクターの世界を展示空間に拡げた、はらだともよの『音の生きもの』、世界を修復していく情景を引き画を多用しながら描いた木場環の『修理師帰』、自然と回り出した3つの卵の映像を描かないアニメーションとして扱ったmakimiの『Quanta』。
これらの作品が持つ多様な視点を培うには、まず自らの視点に気づいていく必要があります。そのきっかけとして、2年次ではロトスコープや手描きアニメーションによってある風景を切り取っていく課題や、商品を直接描かずにその魅力を表現するCM課題を課しています。
映像のフレームを拡張した作品群をどうぞご覧ください。

推薦教員:黒田 教裕、野崎 眞澄